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投稿日:2019-04-10
更新日:2019-04-27
静電容量 / 静電容量とは? / 静電容量の定義
静電容量の単位 / 静電容量の特徴 / 静電容量の値
静電容量の単位 / 静電容量の特徴 / 静電容量の値
静電容量 / 静電容量とは? / 静電容量の定義
静電容量
平仮名表記
・せいでんようりょう
英語表記
・electrostatic capacity
別名表記
・電気容量
・キャパシタンス(capacitance)
静電容量とは?
電気エネルギーの貯蔵容量
・単位電圧あたりの蓄えられた電荷
・コンデンサなどの「絶縁された導体」において、どれくらい電荷が蓄えられるかを表す量
・絶縁された導体間(離されて配置された2つの導電体間)において、どの程度の電荷が蓄えられるかを表す量を意味する
水に例えると
・ある水位(電圧V)においてどれだけの水量(電荷Q)を蓄えられるかという貯蔵量を表すもの
静電容量の定義
静電容量の記号はC(キャパシタンスのC)、単位はファラッド(F)を使用する
・ある物体に 1 ボルトの電圧(V)を与えたとき、1 クーロンの電荷(Q)を蓄えたならば、その物体の静電容量は 1 ファラド(F)である
静電容量の単位 / 静電容量の特徴 / 静電容量の値
静電容量の単位
ピコファラッド(pF)
・1ファラッドの1兆分の1
マイクロファラッド(μF)
・1ファラッドの100万分の1
静電容量の特徴
空間に配置された二つの導電体の間には必ず作られる
静電容量の値
二つの導電体の距離と形状、導電体の間の空間の性質によって決定される